シンガポール公演が始まった!

5/17からシンガポールでのワールドツアーが解禁。

RAMI不在のなかどうなるかいささか心配ではあったが、我らがベビモン、見事1名減をカバー!

大きな目玉はBLACKPINKのカバーパートの追加!

前回の日本ツアーまでと大きく違うのは、ここで先輩BLACKPINKの大ヒット曲「KILL THIS LOVE」と「 AS IF IT’S YOUR LAST 」のカバーをぶち込んできたところであった。

RAMIの欠場で急遽追加されたのであろう。

6人のダンスの細かい部分が若干揃っていない点にその急遽さがうかがえる。

RAMIのパートを背負うのはやはり我らが「RORA」

予想通り、RAMIの歌唱パートを6人でカバーすることになったのだが。

中でも見せ場であるパートの多くをカバーしたのは予想どおり我がイチ推しのRORA!

DRIPのラスサビ手前の低音パート、Love in my Heartの大サビいずれもRORAが担当!

RAMIのクオリティに迫る迫力あるボイスを披露し、会場を熱狂させた。

やっぱりRORAしかいないよね!^^¥

しかし、動画の一番最後に映ったRORAは、大サビの歌唱を終えて思わず脱力してしまっているよう。

それだけ、RAMIの歌唱力やいなや、超ハイレベルで、RORAにとっては自分の限界を出し切ってホッとするほどの一大事なのであろう。

RORAのセンターを夢見ていた筆者は、念願叶って「感無量」のシーンであった。

彼女にはもっと上を目指していってほしい。

CHIQUITAはROSEのパートを熱唱!

ROSEとかぶって見えたのは私だけか?

ベビモンの中では最もビジュアル的に濃い顔立ち。

米国やヨーロッパを中心として、世界的アーティストとして名を馳せる予感大。

実際に7名の地域別の人気投票では、CHIQUITAは北米やヨーロッパ圏では常に上位にランクインしている。

彼女が北半球での活躍している将来像が私には見える 笑。

PHARITAもイメチェンしさらに頼もしく

今回のツアーでRORAの次に印象に残ったのが、PHARITAのイメージチェンジ。

髪を少しゴールドグレー系に染め、妖艶な雰囲気とともにぐっと存在感がアップしている。

思えば、RAMIがどちらかというとホワイトやパープル系の髪色だったことを考えると、そこに寄せてきたとも考えられる。

彼女もRAMIの難しい中音域パートを随所でカバー。

シルキーな高音以外にもパワフルな中音域も歌唱できることを証明した。

コンサートの最中もナレーションを務めるなど、タイ出身でトリリンガルな彼女はアジア系に強い印象だ。

しかしながら、それはあくまできっかけに過ぎないのだろう。

もともと、PHARITAもこれまでのような「お嬢様、お姫様」路線から一皮むけることがファンからも暗黙の内に期待されていた部分もあったのかもしれない。

だとすれば、これはRAMIの離脱がもたらした、PHARITAの「一足早い成長」だということもできよう。

ますます大きく進化するベビモン!

今回のアジアツアー開幕により、我らがベビモンは6人で無事船出を果たしたといえる。

RAMIが予定通り復帰するまでの1か月半、メンバー一人一人が大きく成長するに違いない。

メンバーの故障、一時離脱はベビモンにとっての固有の試練となりつつあるが、これもまた他のK-POPグループよりもずっと高い地位まで登り詰めるための試練なのかもしれない。

高く飛ぶためにはいったんしゃがまなければならない

そして、この6人(7人)なら、「きっとやり遂げてくれる!」。

そう確信した今回のアジアツアーの幕開けであった。